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後悔しない家づくりの進め方ー家づくりの費用ー
2023.4.10
こんにちは、マイホームタナカです!
みなさんは家づくりに必要な費用についてはご存じでしょうか??

家づくりに必要な費用は、大きく分けると、
①建物工事費用②別途工事費用③土地購入費用④諸経費の4つに分かれています。
費用の主な明細 ※物件により異なります
| ①     本体工事費用 
 | 基礎工事費、木工事費、屋根工事費、外壁工事費 建具工事費、内装工事費、照明器具工事費、 電気工事費、住宅設備工事費、給排水工事費 建築確認手数料、設計費、工事管理料費 など | 建物の本体工事に必要な費用 ※建築会社により内容は異なる。 | 
| ② 別途工事費用 | 既存建物の解体費、地盤改良工事費、外構工事費 カーテン工事費、エアコン工事費 など | 本体以外に係る工事費用 ※建築会社により内容は異なる。 | 
| ③ 土地の購入費用 | 土地価格、仲介手数料、上下水道の引込工事費 上下水加入負担金、固定資産税 など | 宅地に対する購入費用 ※対象土地により内容は異なる。 | 
| ④ 諸経費 | あいさつ回り関係費、地鎮祭費、上棟式費、 建物表題登記費、土地所有権移転登記費 建物所有権保存登記費、抵当権設定費、銀行保証料 銀行事務手数料、火災保険料、引っ越し費用、印紙税登録免許税、不動産取得税、固定資産税 など | 
ここで注意すべきは、①建物工事費用、②別途工事費用になります。
みなさんが疑問に思う「見積もりにどこまで入っているのか分からない」、その疑問の原因はハウスメーカーによって①建物工事費用、②別途工事費用の内容が違うということになります。
例えば、①の本体工事にある建築確認手数料、設計費、工事管理費は家づくりに必要な費用になります。
「この3つの費用がないと建物は建てられないから、①建物工事費用に入れる会社」
「この3つの費用は建物を建てる諸経費だから、④諸経費に入れる会社」
このように会社によって、①本体工事費用の内訳はそれぞれ違います。
ハウスメーカーを比較される際は、必ず何が入っていて何が入っていないかということを明確にして比較してみてください。